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24歳で結婚。女児2人を出産し、29歳でドラッグストアの経営をすることに・・・ |
結婚生活は順風満帆。夫の会社を手伝いながら二人の子育てにおわれる日々。そんな中、突然ドラッグストアの経営をすることになりました。1984年のことです。
薬剤師の免許を持つ夫が知り合いの方に店長をお願いして、ドラッグストアを開業する準備を進めていました。店舗は90坪で個人のドラッグストアとしては広いスペースでした。無事オープンにこぎつけたのですが、準備に奔走して疲れたのか肝心の店長さんが、開店して10日目に倒れてしまったのです。
本業が忙しい夫の代わりに、急きょ私が駆り出されたのでした。内心は余り気が進みませんでしたが、状況的に引き受けざるをえなくなり、5人の従業員に支えられながら、店長として忙しい毎日を送っていました。
ところが、開店して半年もしないうちに近くに大型店が出店し、突然暇になってしまいました。やっとやる気になっていた私にはどうしてよいのか分かりませんでした。例えば、原価が1本300円の栄養ドリンクを大型店で300円以下の安さで大量に販売されてしまったら、個人商店のこちらは太刀打ちできません。
商売の厳しさ難しさをひしひしと感じる毎日でした。お客様を待つことに疲れ、やる気だけが空回りして、頑張りたい気持ちが逆にストレスになっていました。しかし経営者としては悩んでばかりもいられません。自分にできることを精一杯やっていこうと気持ちを切り換え、化粧品など「美」に関することに力を入れていきました。
珍しい化粧品の品揃えを豊富にして、各メーカーさんの研修会には積極的に参加し、技術を身につけると、お店に立ち、お客様に情報提供やお手入れなど、できる限りのサービスをさせていただきました。努力の甲斐あって次第に女性の顧客が増えていきました。そんな形で何とか数年が過ぎていきましたが、それにしても損益分岐点が1,000万円のお店を維持するのは、本当に大変なことでした。

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出産・育児を経て、ふと気がついたら樽体型になっていた! |
時々女性のお客様との会話の中で、「いい下着はないの?」と下着の話題がでていました。そのたびに「下着・・・。ウーン・・・」と考え込んでしまいました。それは私自身が、これまで「着心地のいい下着」というものに巡りあったことがなかったからです。
その頃の私の体型は、いわゆる「樽」型でした。身長:154cm、体重:49kg、トップバスト:82cm、アンダーバスト:70cm、ウエスト:79cm、ヒップ:89cm、太もも:49cm。子育てとドラッグストアの経営と、毎日慌しい日々を過ごしていましたので、それで精一杯。やっと長女が小学生、次女が幼稚園に通うようになって、ふと気付いたらプロポーションがひどい状態になってしまっていたのです。
初期の頃の悩みは出っ張ったお腹周り。そこで「ガードルをつければお腹が引っ込むんじゃないかな?」と思い、下着売り場の店員さんに相談して、「あなたはこのサイズです」と勧めてくれたガードルをずっと着けていました。ちょっときつかったけれど、確かにお腹は少しは引っ込みました。
でもそのうち、股上が浅いガードルからはみ出した脂肪が、ウエスト部分に浮き輪のようについてきてしまったのです。「この脂肪、何とかならないかなあ?」とは思っていたのですが、下着売り場のプロの方に聞いても、「サイズは大丈夫ですよ」と言われていましたし、子供を2人産んでだんだん歳をとってくると、こうなるのはしょうがないのかと半ばあきらめていました。
「それならボディスーツはどうだろう」と思い、ボディスーツを着てみたくて探したのですが、どれを試着してみても身丈が短くて、バストに合わせて着用すると股の部分が痛くなってしまい、痛いのが嫌なので股の部分に合わせるとバストの位置が下がってしまうことに・・・。高額のボディスーツを着てみてもどれもそういう状態だったので、「私は人より胴が長いから、着られないのかな?」と思い込み、真剣に脂肪吸引を考えたりもしました。
自分としてはプロポーションには一生懸命気をつけていたつもりだったのです。それに接客業ですから、例えば化粧品を売っている人の肌がボロボロで汚かったら、その人が勧めるクリームを買う気にならないと思いますし、「美」に関するお仕事をしている以上、自分自身も内面から美しくありたいと、できることは努力をして身だしなみを整えて爽やかな対応を心がけていました。
当時ご縁があって、母校の山梨英和中学・高校で週1回茶道を教えるお手伝いをさせていただいていましたので、着物を着る機会も多かったのですが、和服の場合はずん胴のほうが美しく見えますのでさほど気になりませんでしたが、その頃着ていたお洋服は、オーバーブラウスのものとか、とにかくウエストを目立たなくさせるものばかりを選んでいて、樽体型を隠すことに専念していました。
自分自身もプロポーションや下着のことで悩みを持っているのと同じように、多くのお客様もさまざまな悩みを抱えていらっしゃいましたので、まるで「同病相憐れむ」ようによく話題に上りました。

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下着でプロポーションが変わる?! |
化粧品の販売は順調に進み、1991年には某化粧品メーカーの最優良店に選ばれるまでになりました。その年の5月には全国大会が行われ、都道府県の代表が集まる表彰式に出席したのですが、そこでの出会いが私の人生を変えることになったのです。
たまたま隣の席に座った女性がとてもステキな方で、一目見た瞬間「まあ、なんてプロポーションの良い女性だろう!」とゴクンと息を呑む音がしたようでした。「キレイ!!」そんな気持ちが抑えられなくて、彼女に「何か特別なことをしているの?」と思わず聞いていました。
すると「じつは下着できれいになったの。下着でプロポーションをつくるのよ」と、その一言がキッカケでした。「エッ、プロポーションの良くなる下着を着ているの?!」そんな下着があるのなら、私もこの悩みだらけのカラダにつけてみたい!
補整下着というものが世の中に出始めてからすでに5年ぐらいは経っていたと思います。以前確か経済新聞で「補整下着ができた」という記事を読み興味を抱いていたものですから、「下着でプロポーションをつくる」という話を聞いたときに、「ああそれが記事で読んだ下着なんだ」と頭の中で一致したわけです。
「それを着れば本当にきれいになるのかな?」とずっと思っていたものですから、着用しているご本人に「キレイになるわよ」と言われて、「私、買いたいです!」ともうすぐにでも欲しくなってしまったのです。
その女性は地方にお住まいの方でしたので、東京のサロンを紹介していただき、早速出かけていきました。アドバイザーの先生から、各アイテムやゴールデン・プロポーションなどの説明を受け、悩みをお話し、ヌードサイズを測っていただき、試着をし、着用方法を教えていただき・・・ 何しろ初めてのことでしたので、プロポーションがよくなるんだと無我夢中でした。
憶えているのは試着でショーツを着けたときに、すごく大きいショーツだなあと思ったことです。いつも着けていたものは、小さいものでしたし、それが普通だと思っていましたから。とにかく教えられたとおり毎日着用してみよう。本当にキレイになれるのかな? 期待に胸をドキドキさせながら購入したことを憶えています。
アドバイザーの先生から「1週間後にボディチェックにいらしてください」と聞いていましたが、ドラッグストアの仕事がありましたし東京に出かける時間もなく、毎日着るだけは着つづけ、あっという間に1か月がたってしまいました。

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1か月余で樽体型からの脱却 |
着用するようになってから1か月余りたった頃です。お店のスタッフやお客様など周囲の人たちから「少し痩せた?」「なんか細くなったみたい」と聞かれるようになりました。
「そういえば、浮き輪状態だったウエストがスッキリしてきたみたい・・・」ちょっぴり嬉しくなり、「そうだ!ボディチェックをして欲しい」と思いたち、時間を遣り繰りして東京のサロンに行ったのです。
アドバイザーの先生に再びサイズを測っていただきました。結果は、ウエストが13cmも細くなって、67cmに減っていたのです。それはもう嬉しくなってしまって、「ただ毎日着ていただけでこんなにサイズが減るんだったら、もうちょっと意識して一生懸命やればもっとウエストが細くなるかな?」と欲が出てきました。
同じ頃、こんなこともありました。親しい仲間内で「温泉に浸かりながら日々の疲れを癒す会」を毎月1回開いていたのですが、それに参加したときのことです。みんなが「あなた、とうとうしたの?」って聞くのです。「エッ?
したのって何を?」と逆に聞きかえしましたら、「いつも脂肪吸引をしたいって言っていたじゃないの。ついにしたの?」と聞かれたのです。
そういえば前回参加したときはまだ下着を着用していなかったときだったなあと思いながら、「ううん。してないよ」と答えたのです。「だって、お腹の脂肪がなくなったじゃない」と即座に聞かれてしまいました。それはそうですよね。みんなで裸になって温泉に入るのですから、ウエスト周りが13cmも減っていれば、当然見た目も変わっていたわけです。
普段から親しくしているお友達ですし、これは本当のことを言うしかないなと思い「じつは下着を替えたの」とこれまでのいきさつを簡単にお話しました。「どんなの」「どんなの」とみんなは興味津々でした。それでちょうど身につけていたものですから、「これだけど・・・、1か月くらい毎日これを着てたら、お腹周りが細くなったんだよ」とお見せしたのです。
「着心地はどうなの? きつくないの?」と真っ先に聞かれたので、「きちっと測って、身体にあったサイズを出してくれるので、きついとか締め付けられている感じはないよ」と答えました。それからいろいろ質問攻めに対応しているうちに、「その下着わたしも欲しいなあ」とひとりのお友達から熱烈に言われました。
おまけに、「山梨県にはまだサロンがないので東京に行かないと買えないと思う」と説明すると、「化粧品屋さんもやっていることだし、そんなにいい下着なら、あなたがぜひやってちょうだいよ」なんてことまで言われてしまいました。「ウーン・・・下着・・・。下着屋さんにはなりたくないなあ・・・」と思いながら、「紹介してくださった方に聞いてみるね」と言って、とりあえずその場は凌ぎました。

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プロポーションの変化に周囲が注目!口コミで評判に |
そんなことがあった次の日、いつものようにドラッグストアに行くと、従業員の女性から、「じつは結婚をするので、その下着をぜひ買いたいのですけれど、どうしたらいいでしょうか」と頼まれてしまいました。
「エーッ、2人も買いたい人が現われちゃって・・・困ったなあ。お店の女性は11月の結婚式に間に合うようにプロポーションをキレイにしたいというのですから早くしないとダメか・・・・」など思いながら、とりあえず、紹介していただいた女性に連絡をして、事情を説明し、どうしたら商品が買えるのか聞いてみました。
2〜3日後に連絡がきまして、「アドバイザーの先生が甲府に出張して説明してくれるそうだけれど、せっかくの機会だから、もう少し購入希望者や興味のある方を集めて欲しい」ということでした。わざわざ足を運んでくださることだし、それもそうだなあと考えて、「お母さんたち(義母と母)にも買ってあげようかなあ」と思い、お店のお客様やお友達にも声をかけて、出張説明会が7月半ばに決まりました。
最初の会では3人の方が購入しました。しばらくするとドラッグストアの店内に購入なさった方の商品一式が届きました。プロポーションをつくるための一揃いですから、着物ケースのような専用バッグがずらりと並んだのです。
お店に来られるお客様方はそのケースを見て、「何これ?」とみなさん聞いてこられます。
「下着です。プロポーションをキレイにする下着一式が入っているんですよ」
「店長、これ着て痩せたの?」
「そうなんですよ」
「どんな下着なの?」
という会話が繰り返し続きました。
そうなると今度は興味津々なお客様の方から「私も買いたい」という人が次から次へとたくさん現われて、口コミで広がっていったのです。
私自身5月に初めて補整下着に出合って、半信半疑で着用していたら、浮き輪のようだったウエストが1か月〜1か月半くらいでスッキリしてきたので、ボディチェックをしていただいてその効果を確認してからは、もっとプロポーションをキレイに整えたい一心で、着付け(着用方法)に一所懸命に頑張っていたら、ウエスト・サイズがさらに減って64〜63cmになったのです。
そういう状態で、自分が喜んでいる間に、周りの人たちの興味の対象になってしまったといったらいいでしょうか。 |