この研究室では、市販の商品では対応できない方や不慮の事故や病気などでお身体のバランスを崩された方などが、Five f サロンに来られました事例を簡単にご紹介いたします。

その方のお悩みによって補整する部位もさまざまですので、よくお話し合いを重ねながら、お身体のバランスがとれ、着心地のよいパーソナルなファンデーションを考慮いたしますと、フル・オーダーメイドの特注商品をおつくりするケースが多いようです。
何よりも、ご本人のお気持ちと私どもプロポーション・アドバイザーとの意思の疎通、そしてフィットしたファンデーションが出来上がったときの喜びを大切にしております。


研究室 事例・6
バストが大きすぎて、市販のブラジャーでは間に合わない小学生の場合

●小学校5年生、巨乳物語!! 家族みんなでブラジャー探し

ご相談にこられたのは、A子ちゃんとお母さん、お父さん、おばあちゃんの一家4人でした。

「この子にブラジャーをつくってあげてください」「バストが大きすぎて、体育の授業もできないんです。なんとか秋の運動会に参加させてあげたいんです」お母さんとおばあちゃんの悲痛な言葉でした。

A子ちゃんはまだ小学校5年生というのに、バストが大きくなり過ぎてしまい重くて痛くて走れない‥‥。何とか固定できないものかと合うブラジャー探しに、お父さんまでも東奔西走の日々。ご家族にとっては一大事です。

私とご家族の会話を聞いているのかいないのか、あどけない顔をしたA子ちゃんは、ポケットからゲームボーイを取り出し夢中になっていました。

早速、メジャーリング。

身長156cm、体重49kg、けっして太っているわけではありません。でも、とっても巨乳。トップバストがなんと108cm、アンダーサイズは73cm、ほんとうに大きい。小学校5年生?! 日本の子供もここまできたのか! 圧倒的なボリュームに驚きました。

当日はブラジャーは着けていませんでした。お母さんがおっしゃるのには、「サイズが合うブラジャーがないんです。某下着メーカーのW社でオーダーしましたが、なかなか合わなくてだめでした。これ以上は対応できないといわれて、ショックを受けてしまいました。どうかよろしくお願いします」

「大丈夫ですよ。A子ちゃんに合うブラジャーをお作りいたしましょう。責任をもって最後まで面倒をみさせていただきます。でも何回か手直しが必要になるかもしれませんから、1〜2ヶ月くらいお時間がかかるかもしれません」とお答えしました。

サイズの数字と、撮影した数枚の写真を眺めながら、A子ちゃんのブラジャーづくりに取り組み始めました。

トップバストとアンダーバストの差は35cmです。数字だけでみると、Gカップ? Hカップ? と単純に思ってしまいがちですが、人間のカラダはそんな単純なものではありません。A子ちゃんの場合、ファイブ・エフのC95サイズのカップがちょうど良い大きさでした。アンダー75サイズにこのカップをつけて、たたき台としてのブラジャーを試してみようと思いました。

工場のパタンナーからは、最初「エッ」と不可解な返事でしたが、事情を説明し相談しながら何度もパターンを検討しました。約1ヶ月後、やっと試供品が出来てきました。

A子ちゃんに着けてもらうと、バストのボリュームでカップの形が崩れ、前に垂れ下がってしまう状態でした。カップのサイズはよいのですが、それを支えるための機能がまるで発揮されていませんでした。

改良点として、1.バストを少し押さえ気味にする 2.カップの形を工夫する 3.重量を支える力点を考慮する 4.中心でグット支え上げるようにストラップの位置を変更する 5.アンダーラインの身生地の幅を調節 など数々のパターン変更をしました。

10日後、改良品が出来上がりました。「今度はどうでしょうか‥‥」

再びA子ちゃんに試着してもらいました。大きなバストがすっぽりカップにおさまり、バランスよく固定されているようです。「着け心地はいかがですか?」

「GOOD!」です。A子ちゃんはにっこり微笑んでくれました。ご家族の皆さまも大喜びです。

何回もやり直ししなければ駄目かと思っていたのに、たった1回のやり直しで気に入っていただけて本当によかった。と私も嬉しく思うと同時にひと安心しました。

成長期真っ只中のA子ちゃんですが、とりあえず改良品と同じブラジャーを3つご注文いただきました。

ファイブ・エフでは3種類のオーダーメイド・サービスを行っていますが、A子ちゃんの場合は、すべてオリジナルのスペシャル・オーダーメイドでしたので、生地もお好きなカラーを選んでいただき、小学生らしく薄いブルーなど清潔感のあるブラジャーが出来上がりました。

「A子ちゃん、運動会がんばって! 100m走、応援するネ」



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研究室 事例・5
下肢静脈瘤でお悩みの方の場合

●Five-f コンプレッション・ストッキングが効果的

39歳、独身のSさんは、医科大学勤務のエリート。趣味はソシアルダンスにフィギュアスケート(ペア・アイスダンス)と、自慢の美脚のはずでした。

ところがある時、自分の脚にコブのような血管が浮き出ているのを発見しました。「エッ!これは大変」と、知識豊富な彼女はすぐに市販のコンプレッション・ストッキングを購入し着用していました。超多忙なSさんは、近所のドラッグストアでいろいろと購入したそうですが、思うように静脈瘤が押さえられず、「ムリなのかしら」とあきらめていたそうです。

そんなある日、
Five-f コンプレッション・ストッキングの情報を聞いてサロンにおみえになりました。お話を聞いて、試着品を着用していただきました。すると、見事にすっきりした両脚に変身。

「これ、すごい! これまではいていたストッキングも表示が140デニールで同じはずなのに、効果がぜんぜん違うわ」とビックリ。それからというものSさんは、Five-f コンプレッション・ストッキングの愛用者です。

「写真をみて。これなら20歳の脚みたいでしょ。」と今も彼女は上機嫌です。

下肢静脈瘤は、静脈の血管壁が弱くコブのように皮膚の表面にぼこぼこに浮き出てきます。(写真参照)

着用前→

着用後

着用前→

着用後

着用前→

着用後

着用前→

着用後

Five-f コンプレッション・ストッキングの着用は、静脈瘤そのものが治るわけではありませんが、軽症例では効果も期待できます。

もちろん出血があるなど重症な方は病院で適切な治療を受けることをお薦めします。

また、長時間脚を動かさなかったり、座ったままや、立ったままでいると、筋肉が動かないことで、静脈血が滞りむくみを生じ、静脈瘤の原因になりますので、日ごろから静脈血のうっ血を軽減する働きのあるFive-f コンプレッション・ストッキングの着用は予防効果もあります。

さらに脚の裏のリフレクソロジーをまめに毎日施すとリンパのながれがよくなり軽減されるようです。

長時間飛行機に乗ったときに起きるエコノミー症候群の予防にもFive-f コンプレッション・ストッキング、Five-f コンプレッション・ソックスの着用をお薦めいたします。脚がパンパンにむくむこともなく疲れが違います。ソックスは男性の方にもお薦めです。


研究室 事例・4
尿失禁でお悩みの方の場合

●尿失禁はどこへ行った?

尿失禁で悩んでいる女性は4割を超えるといわれていますが、出産後ずっと尿失禁で悩んでいらっしゃったという40代後半の主婦、Nさんのケースです。

Nさんはエアロビクスをしているので、プロポーションが気になると、Five-f に興味をもたれ、サロンに来られました。カウンセリングをしているときに、尿失禁のお話が出てきました。

「くしゃみをするとダメなのよね。それにエアロビのレッスン中、力入れると漏れちゃうの」と明るく話しているNさんでしたが、「もう生理用のパッドを何枚も重ねているのよ」と症状は大変そうでした。

病院で治療も受けているということでしたので、その時は「早く良くなったらいいですね」という程度のお話でおわりました。

Five-f を着用していただいて3ヶ月くらい過ぎた頃、お友達を連れてサロンに来られました。そしてお友達に「この下着ってすごいのよ」と、話を始められました。

私も一緒になって聞いていると、「Five-f を着け始めてプロポーションが変わっていって喜んでいたのだけれど、なんと尿失禁の症状までが軽くなっていた」とおっしゃるのです。

私は『えっ!』と思いました。Five-f 着用の補整効果は、内臓の位置異常を正しい状態に戻すところにありますが、Nさんの尿失禁の軽減にも効果が表れたということ‥‥。病院の先生はなんておっしゃったのか、お聞きしました。

Nさんによると、お医者さまから、「何かヒップの上がるようなことを最近しましたか?」とたずねられたそうです。Nさんは、「最近変わったことと言えば、ヒップアップする下着を勧められて着用していますが‥‥」と答えたところ、先生は、「ヒップが上がって膀胱の位置がよくなり弁(専門的にはなんと言うのか解らないがNさんの言葉によります)の締まりがよくなったのでしょう」と言われたそうです。

そしてNさんは、「Five-f の着用でこの頃はもう、調子よくって‥‥快調」「どこにでも安心して出かけられる」「くしゃみしてもお漏らしもないし‥‥フフフ」と大喜びでした。お友達もNさんも、外側(プロポーション)を整えることで、思わぬおまけ効果(付加価値)があることにビックリしていらっしゃいました。もちろん私も大変嬉しい気持ちになりました。

と同時に、皆様いろいろな不自由を抱えて生活していらっしゃることも再認識しました。改めて「健康ってすばらしい」と感じました。年齢を重ねると若い頃は思いもしなかった身体の悩みもいろいろでてきますが、「いつまでもさわやかに健やかに生きていきたい」と感じています。


研究室 事例・3
病気の後遺症で障害をお持ち方の場合
●21歳で脳梗塞。半身不随に

夢や希望を抱いて元気なOL生活を送っていた21歳の女性が、突然会社で倒れてしまいました。診断の結果は「脳梗塞」。

彼女との出会いは、彼女のお姉さまが定期のボディチェックにサロンにいらしたときでした。明るく会話は交わしましたが、歩き方が困難なご様子で、靴も小学校などで使用する“上履き”のようなものをお履きになってらっしゃいました。

「どうしたんだろう、お身体がご不自由なご様子で‥‥」と思っていると、お姉さまが、「私の行くところにどこにでも行きたがるんです。最近私のプロポーションが日に日にきれいになっていくのを見て、一緒にそこに行きたいと言い出して‥‥。着用するのは無理だと思うよと言ったんですけれど‥‥」

聞けば、こちらに来られる前に美容のエステにも行って来られたそうです。どんなに身体が不自由になっても、きれいになりたいという気持ちはみんな一緒なんだと、心を打たれました。

『何とかならないのか』と私のおせっかい魂が心の中でムクムクと湧き上がってきました。『そうだ、ブラジャーのフックやボディスーツの股のクロッチ(ボタン)をマジックテープにしたらどうだろうか?』

早速、マジックテープの業者に問い合わせをして、詳しい事情をご説明し、肌にやさしくて強力なテープを譲っていただきました。これでテープは用意できました。次は試着品をつくらなければなりません。洋裁ができるプロポーション・アドバイザーに無理やり頼み込んで、何とか希望にかなう商品が出来上がりました。

その間約1週間。彼女の障害は、実際のところショーツも一人で着用できないほどでしたので、本当に大変でした。でも、『きれいになりたい』その気持ちに何とか応えてあげたいという一心でした。

何枚かのボディスーツを犠牲にして、やっと出来上がった商品は、ブラジャー、ボディスーツ、ガードル。着用には、お姉さまとお母さまが協力してくださいました。

彼女はいまも片腕に力が入らず腕を上げることもできない状態ですが、このことをきっかけにしてますます積極的に自己表現の場を広げているようです。先日、運転免許も取得して、元気にご活躍されている彼女の奮闘振りが、新聞に紹介されている記事を拝見して、とっても嬉しくなりました。

研究室 事例・2
不慮の事故で身体のバランスを
失ってしまった方の場合
●14歳で交通事故に遭遇。真っ直ぐに立てない少女

ある日、14歳の中学2年生の少女がお母さまに連れられてサロンにやってきました。

「スリーインワンをください」

あまりに突然でしたので、私はただびっくりしてしまいました。

「何をしてもダメなんです‥‥。でも‥‥。このままではこの子が‥‥」

お母さまはもう半分泣いていらっしゃいました。言葉にならず私の目を見るだけで精一杯のご様子でした。

「どうなさったのですか?」

と落ち着いてお話を伺いますと、お母さまが運転する車の助手席に同乗していた際、交通事故に遭われ、少女は大腿骨骨折、脊椎損傷の重症。2ヶ月あまりの入院生活を送り、普通の生活は何とか不自由なくできる状態にはなったが、身体のバランスが崩れどうしても真っ直ぐに立てない。傾斜した姿勢が直らない。とおっしゃるのです。

少女の姿を拝見すると、なるほど立ち姿が少し右に傾いていました。

お母さまは、「スリーインワンを着て姿勢が直るかどうか分かりませんが、姿勢を矯正する効果があるものと耳にしました‥‥。とりあえず神様にもすがる思いで連れてきました。このまま大人になってお嫁にいかれないようなことがあったら、私は‥‥」

子を思う親の気持ちを察すると、とにかく何とかして差し上げなくてはと、早速ボディチェックを済ませ、少女にスリーインワンを試着していただきました。

しかし、思うような結果はみられませんでした。一瞬どうしようかと思いましたが、一番ハードな着用方法で腰痛などのお悩みの方にお薦めしている『ボディスーツの下にスリーインワンを着用する』ことを思い出し、試していただきました。

すると、先ほどよりずいぶん傾斜がなくなり、見た目には、分からないほど直立して立つことができました。

そのときは、少女もお母さまも私も感激!で、本当に嬉しかったことを思い出します。

これはレギュラー商品の対応で解決できた例ですが、人間の身体のバランスを補うことができるファンデーションの素晴らしさを実感させていただきました。

研究室 事例・1
乳房の手術をなさった方の場合
Fクラブ通信にも、お便りをお寄せくださいました長野の山田華子さんは、とても明るい性格でいらっしゃったので、最初のボディチェック(採寸)のときから、「私は傷跡を見せても平気だけれど、そちらは大丈夫ですか」と、逆にこちらを気遣ってくださいましたが、「絶対身体を見せたくない」とおっしゃる方が多いのも事実です。

そういう方には、決して無理をせず、レギュラー商品に、いまご使用のパッドを使った方法などをご紹介して、ご自分で試していただいています。

ブラジャーとボディスーツを両方重ねた状態で着用していただくと、バストが落ち着いて、気持ちよく付けていただける場合もございます。

パッドの重さは、いろいろと好みがあるようです。ある程度重さが欲しいとおっしゃる方、また軽い方がいいとおっしゃる方それぞれですが、左右のバランスが一番大切かと思います。

山田さんの場合は、ご本人の理想のプロポーションづくりを考慮し、よくお話し合いを致しまして、フル・オーダーメイドの特注商品をおつくりいたしました。以来、山田さんはFive-f をご愛用していただき、健康と理想のプロポーションづくりに積極的に励まれていらっしゃいます。

山田さんのケースのように1度しっかりとしたコミュニケーションがはかれますと、その後の商品のご提供もスムーズに進めることができます。

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